COPTER

HARU+

福祉施設様のロゴデザインを制作いたしました。

このロゴデザインでは、施設の理念や地域性を視覚的に表現し、親しみやすさと施設が提供する温かな雰囲気を伝えることを目指しました。

 

施設のコンセプトである『誰しもが訪れることができる福祉施設』という理念をデザインの核に据え、多様な人々が安心して利用できる場所であることを象徴的に表現しました。

施設名に含まれる『ハル』という言葉に着目し、春を連想させる『さくらんぼ』をモチーフにデザインを構築しました。

さくらんぼは、温かさや親しみやすさを感じさせる果実であり、ロゴ全体に明るくフレンドリーな印象を与えます。これにより、福祉施設としての開かれた雰囲気を伝えることを意識しました。

 

さらに、所在地の名産品である『トマト』もロゴに取り入れることで、地域性を表現し、施設が地元に根ざした存在であることを強調しました。

デザインでは、さくらんぼの実を二つ並べた形状を基盤にし、その片方をさくらんぼ、もう片方をトマトとして表現しています。

このユニークな組み合わせは、異なる要素が調和して共存するイメージを喚起し、多様な人々が仲良く過ごせる場所という施設のコンセプトにぴったりです。

 

色彩の選定にも細心の注意を払い、さくらんぼとトマトの鮮やかな赤を基調としつつ、全体に柔らかく親しみやすいトーンを持たせました。この色使いが、ロゴ全体の明るく温かい印象を補完しています。

 

このロゴデザインは、福祉施設様の理念である『誰しもが利用できる』という思いを視覚的に表現し、地域のシンボルとしても機能するものを目指しました。

施設の持つ温かな雰囲気や地域とのつながりを伝えるロゴとして、長く愛される存在となることを願っています。